競技力向上推進

JAPAN RISING STAR PROJECT(日本スポーツ協会委託事業)

事業概要

平成29年4月より開始された第2期スポーツ基本計画及び平成28年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。このことから、本年度も引き続き、公益財団法人日本スポーツ協会は、独立行政法人日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」を実施いたします。
公益財団法人日本スポーツ協会は、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会などの関係団体と連携して全国各地で発掘プログラムを展開し、競技毎に拠点となる都道府県にて、世界レベルの指導者とともに合宿形式でのトレーニング等を行います。
本プロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて有望なアスリートを発掘し、競技団体の強化育成コースに導きます。

北海道における取り組み

北海道は7人制ラグビー(女子)の競技拠点県として、公益財団法人日本スポーツ協会からの委託を受け、日本ラグビー協会・北海道ラグビー協会と連携して、全国から選抜された将来性豊かな有望選手に競技団体の育成強化コースに導くためのトレーニングを実施しています。また、第2期生として道内より1名の選手が競技拠点県にて合宿を行い、トップアスリートを目指しています。

  • 7人制ラグビー(女子)
  • 1名 拠点県:北海道

本事業の詳細は、『J-STAR PROJECT公式サイト』をご覧ください。